小門 穂

小門 穂
特任助教

大阪府泉大津市出身。大阪教育大学教育学部卒業、京都大学大学院人間・環境学研究科修了。博士(人間・環境学)。
立命館大学生存学研究センター専門研究員などを経て、2014年より現職。生殖技術にかかわる倫理、特にフランスを中心とする生殖補助医療の規制とその理念、生殖ツーリズムなどについて研究している。

論文・著書

  • 小門穂:生殖補助医療における選択─配偶子提供者をめぐるフランスの現状、『女性学評論』第30号、2016年、21?41頁
  • 小門穂:同性カップルによる生殖補助医療技術の利用─フランスの現状から、女性空間、第32号、2015年6月、6?18頁
  • 小門穂『フランスの生命倫理法 生殖医療の用いられ方』ナカニシヤ出版 2015年3月30日
  • Minori Kokado: A new phase in the regulation of assisted reproductive technology in Japan, Zeitschrift fur Japanisches Recht/ Journal of Japanese Law, No. 40 (2015), pp. 211-232. 
  • 小門穂・絵野沢伸「臨床研究に関する情報公開──倫理審査委員会ウェブ調査から」『医療・生命と倫理・社会』第12号、大阪大学大学院医学系研究科・医の倫理と公共政策学教室、2015年3月、124?130頁
  • Kyoko Mimura, Minori Kokado, Hyunsoo Hong, Chiungfang Chang, and Azumi Tsuge: Patient-Centered Development? Comparing Japanese and Other Gynecological Examination Tables and Practices, East Asian Science, Technology and Science: An International Journal, 2014(8): 323-345.

報告書

  • 小門穂:フランスにおける生殖医療─精子・卵子提供と代理出産に関する動向、日比野由利(編)『平成27年度厚生労働省子ども・子育て支援推進調査研究事業 諸外国の生殖補助医療における法規制の時代的変遷に関する研究』、2016年3月、56?68頁
  • 小門穂:「2章 フランスにおける第三者の関与する生殖医療」日比野由利(編)『厚生労働省平成26年度児童福祉問題調査研究事業 諸外国の生殖補助医療における出自を知る権利の取扱に関する研究』2015年3月、25?35頁

学会報告・講演等

  • 小門穂:フランスにおける卵子提供、日本学術会議法学委員会生殖補助医療と法分科会(第23期第2回)、甲南大学ネットワークキャンパス東京(東京)、2016年7月31日
  • 小門穂:生殖補助医療の現在と生命倫理法、第33回渋沢・クローデル賞特別賞表彰式、受賞者記念講演、日仏会館(東京)、2016年6月24日
  • 小門穂:生殖補助技術をめぐる議論の歴史と今─フランスを中心に、生殖補助技術と社会の関係を考える研究会、大阪大学中之島センター(大阪市)、2016年2月28日
  • 小門穂:『フランスの生命倫理法─生殖医療の用いられ方』、立命館大学生存学研究センター若手研究者研究力強化型プロジェクト出生をめぐる倫理研究会四単著合同研究会、立命館大学(京都市)、2015年12月20日
  • 小門穂:代理出産ツーリズムと国内規制─フランスの現状から、第27会日本生命倫理学会年次大会、千葉大学(千葉市)、2015年11月28日(第27会日本生命倫理学会年次大会予稿集 113頁)
  • 小門穂:「授かる」から「作る」へ?─生殖をめぐる技術の発展と課題、2015年度神戸女学院大学女性学インスティチュート主催特別講演会、神戸女学院大学(西宮市)、2015年5月15日
  • Minori KOKADO: Assisted Reproductive Technology and Japanese Family-Hood, Research Meeting on Health, Reproduction, and Gender, Syddansk Universitet (University of Southern Denmark) Odense, 5th February 2015.
  • 小門穂:同性カップルのART適用─フランスの現状を中心に、日本生殖医学会倫理委員会、京王プラザホテル(東京)、2014年12月3日
  • Minori Kokado: Human placenta use in Japan, Study group on ethics of birth, Ritsumeikan University, Kyoto, 28th November 2014.
  • 小門穂:生殖補助医療規制の構築における「子どもを持ちたいという欲望」、日本生命倫理学会第26回年次大会、浜松アクトシティ(浜松市)、2014年10月26日(第26回日本生命倫理学会年次大会予稿集 91頁)

通訳・司会

  • シンポジウム「体罰なきスポーツ界を目指して─日韓仏の現状と対策」報告者エイリック・プレラ氏の質疑応答通訳、早稲田大学(東京)、2016年3月19日
  • 国際女性デー記念シンポジウム「日仏における第三者の介入する生殖補助医療と法:誰の権利をどのようにまおるのか」第二部「当事者の権利をどのように保護するのか─親・子カップル・家族の権利とは─」司会、日仏会館(東京)、2016年3月12日
  • 第6回「ライフサイエンス・医療と社会」研究セミナー、Philippe Chehere氏「Experience de l’art a l’hopital-Huntington et danse(病院におけるアートの実践─ハンチントン病とダンス)」講演および質疑応答通訳、大阪大学(吹田市)、2015年7月8日

受賞

  • 2016年6月24日 第33回渋沢・クローデル賞特別賞(小門穂『フランスの生命倫理法 生殖医療の用いられ方』に対して)

競争的研究資金

  • 若手研究(B)生殖補助医療規制の構築における「子どもを持ちたいという欲望」の評価
    課題番号:26760020
    研究期間:平成26年度~平成27年度
  • 若手研究(B)フランスにおける生殖ツーリズムと子どもの保護
    課題番号:16K16672
    研究期間:平成28年度~平成30年度